こんにちは。越谷市の行政書士、田中です。
今日はいいお天気でしたね。
事務所のグリーンが窓際で日差しをたっぷりと受け、青々と育っています。
さて、話は変わりますが、最近「遺言書」を作成する人が増えているそうです。日経新聞によると、2009年に公証役場で遺言書を作成した人は約7万8000件で、10年前と比べると35%〜40%増となっています。
最近は時代の変化か、家族構成もだいぶ変わってきています。
様々な生活事情もあるので、家族のために遺言書を書くのはいいことだと思います。
相続でトラブルになると解決するのに時間がかかります。
また、人間関係も難しくなったりします。
縁起でもないとか、そんなに財産はないから。などとは考えず、自分の気持ちを遺すことのほうが大切ではないでしょうか。
自宅1件でもトラブルになるときはなります。
また、上記の数字は公証証書遺言の数なので、自筆証書遺言を入れたらもっと増えますね。
遺言書がもっと身近なものになって、争族などと言われることが少なくなるといいですね。