こんばんは。越谷市の行政書士、田中です。

大震災から1ヶ月以上経ちましたが、
まだ毎日のように地震があり、落ち着かないですね。
原発の問題も出口が見えそうにありません。

週末は騎西高校へ炊き出しのお手伝いへ行きました。
騎西高校は、福島県双葉町の方々の避難所で、約1,300人の方がいます。
こうした避難所へは初めていったのですが、テレビで見ているのとは違って、
リアルな現状があります。
生活に必要最低限の物資はありましたが、本当に必要最低限のものです。
プライベートな空間もありません。
食事や洗濯など、行動に時間の制約もあります。

今日のニュースでは、警戒区域への一時帰宅が検討されているようですが、
早く実現されることを願います。
避難者の方々の心労が、わずかでも和らぎますように。

また、これからも自分に出来ることを続けていこうと思います。