こんばんは。越谷市の行政書士、田中です。

早いものでもう12月ですね。
今週はユーキャンの流行語大賞の発表がありました。
大賞は芸人スギちゃんの「ワイルドだろぉ」でしたが、
トップテンには「終活」も入っていました。

前回のブログで終活の話をしたばかりでしたので発表の際には「おっ!」と、思いましたが、それだけ皆さんの関心が高いことが伺えます。
もちろん、若くして亡くなられたあるジャーナリストの方が、ご自分の通夜や葬儀・告別式、お墓の準備をしていたことで注目もされましたが、それだけではないと思います。

超高齢化社会の中で、自分の最期ついて考える方が増えてきたこと、
大事であることの認識が深まってきたということが言えるのではないでしょうか。
最期をどう過ごすのかはまだまだ先のことではなく、元気な時から考えなくてはなりません。
病気に備えることは「保険」だけではなく、意思表示をしておくことも大事です。

意思表示の方法としては、もしもノートやエンディングノート、遺言・任意後見制度などがあります。
利用する・しないは別としても、様々な方法を知っておくのもいいのではないでしょうか。