こんにちは。越谷市の行政書士、田中です。

昨日、はじめて現代版組踊を見ました。
「息吹〜南山義民喜四郎伝」という舞台で、福島県南会津の子供たちによるものです。
江戸時代に福島県南会津で実際にあった「会津南山御蔵入騒動」を題材とした百姓一揆の物語なのですが、舞台は南会津町の小学3年生から高校生によって行われます。
紹介によると、3月に予定していた卒業公演が震災の影響で中止となり、初の県外公演だったそうです。

舞台はもちろん、演奏は生演奏ですし、和太鼓もすばらしかったのですが、
なによりも子供たちの一生懸命さに感動しました。
拍手が鳴り止まない最後の舞台挨拶のときは、涙する子もいました。

舞台が終わっても、出口ホールのところでお見送り&踊ってくれました。

公演のパンフレットに「福島は負けない!」と書いてあります。

一生懸命な子供たちに感動の舞台でした。