たなかblog

田中法務事務所 田中由佳による行政書士ダイヤリー

15 / 28ページ

最近の運輸動向と法令順守

こんばんは。越谷市の行政書士、田中です。

今日は最近の運輸動向について勉強してきました。
運輸とは、一般貨物自動車運送事業などのことでトラック事業です。

この業界は、環境税増税の案や燃料の値上げ、または高速道路無料化による混雑など、問題が多くあります。
特に、高速道路が無料化されて混雑した場合で、荷物到着が遅れれば荷主よりペナルティーを受けるなど、深刻な問題になります。

それに加えて重大事故のニュースも多く、事故削減のためにアルコールチェッカーが義務づけられるなどなど。
経営者の方は管理にも頭を悩ませる状況ではないでしょうか。

しかし、どんな業界でもそうですが、たとえ状況が厳しくても守らなくてはならないルールがあります。
私達行政書士でも同じです。
稀に、残念なニュースも聞きますが「法令順守」です。
ましては街の法律家といわれる行政書士ですから、
自らの襟を正し、皆様の「法令順守」のお手伝いをしなくてはなりませんね。

龍馬伝(行動することの大切さ)

こんばんは。越谷市の行政書士、田中です。

今日は勤労感謝の日で祭日ですが、日中は打合せがあり仕事でした。

仕事が終わると、日曜日に見られなかった大河ドラマ「龍馬伝」を見ました。これが1週間の楽しみなので、録画は毎回です。

今回は、土佐藩主山内容堂の建白書により大政奉還を実現するところで、いよいよ次が最終回です。
龍馬が近江屋で暗殺されてしまいます。

龍馬は、私欲または個人の夢のために動いたのではなく、みんなの幸せのための「志」、そして行動であったからこそ、あれだけの人の心を動かすことができたのではないでしょうか。
また、行動することの大切さは、時代が変わっても変わるものではなく、この大河ドラマからは学ぶものがありました。

坂本龍馬の生き様はもちろんですが、福山雅治さんが演じると一層かっこよく見えました。
終わってしまうのがなんともさびしいです。

行政書士試験

こんばんは。越谷市の行政書士、田中です。

先週は行事の多い1週間でした。
14日の行政書士試験から始まって佐倉市での講座など。
あっという間の1週間でした。

行政書士試験は、監督員として試験の手伝いをするのですが、
何度行っても自分が受験した時のことを思い出し、新鮮な気持ちになります。
忙しさの中、原点に帰るいい機会だな。なんて。
受験生の方は必死なのですけどね。

今年の雰囲気からすると、去年より合格率が下がるのではないかと思いました。
問題も難しいように思いましたし、時間前に試験を終えている方が少なかったような気がします。
試験だけは分からないですけどね。

合格発表は来年1月です。
また新しい仲間が増えるのは楽しみです。

講師してきました。

こんばんは。越谷市の行政書士、田中です。

今日は佐倉市で講座を終えてきました。
男女平等参画推進センターミウズで行った「結婚&離婚がかわる」という講座です。
講座は前半「結婚」と、後半「離婚」の2本だてで、現代の結婚観と現実の問題点について考えるものです。
私は後半の離婚について、手続のことやお金のこと、そして行政の支援などを中心に話をしました。
朝から雨が降って寒い1日でしたが、たくさんの方がお見えでした。
教室がいっぱいになると、話す側にも気合が入ります。

ミウズの学習室です。
許可を頂いたので一枚撮影させて頂きました。

学習会(離婚の講義)の講師やります。

こんばんは。越谷市の行政書士、田中です。

明日(17日)は、佐倉市男女平等参画推進センターミウズで学習会の講師をやります。
テーマは「結婚&離婚が変わる」で、
私の講義内容は、主に離婚に関するお金のことについてです。
講義は、離婚する際の慰謝料や財産分与、養育費などを中心に、行政の支援についてもお話します。

日時は11月17日(水)の14時30分から15時30分。
場所は佐倉市の男女平等参画推進センターミウズで行います。

おそらく、参加費は無料かと思いますが、
興味のある方、詳細についてはミウズへお問合せ下さい。
ミウズ 043−460−2580です。

皆さまのお役に立てれば幸いです。

打合せにて

こんばんは。越谷市の行政書士、田中です。

すっかり冬の天気ですね。
日中でも空気が冷たくなってきました。

昨日は都内で打合せがあり、麻布へ行ってきました。
APECの関係か、駅のホームや地下鉄の入口。そして道路のあちらこちらに警察官が配置されています。
麻布近辺は大使館が多いので、厳重警備なのでしょうか。
いつもと違う雰囲気でした。
道路も混んで大変みたいですね。

さて、打合せはリピーターのお客様でして、
新事業を立ち上げるということで、会社の設立など諸々・・。

この社長はすごい方で、常に前向きでやり手です。
話しているとこちらがパワーをもらえるような気分になる方です。
やはり成功している方は違うなと、あらためて感心した1日でした。

ラブホテルの申請

こんばんは。越谷市の行政書士、田中です。

今日は旅館業申請の件でさいたま市の保健所に行ってきました。
ホテルを営業するための許可ですが、
ホテルは旅館業の許可だけでなく、食事を提供するため、飲食店の営業許可も一緒にとります。

案件はラブホテルなのですが、このラブホテルは来年風営法が改正されるので、施設等に注意が必要です。

来年、平成23年1月の風営法改正では、
「ラブホテル営業等」として規制される営業の範囲が拡大されます。
フロントの遮蔽措置や客が従業員と面接しないで利用する個室に入れる施設などが対象で、この要件に該当すると店舗型性風俗営業として、届出をする必要があります。
具体的には、自動精算機等があり、タッチパネルで部屋を選んで入るという形態は、4号の届出が必要です。

今までは、営業区域の規制があり、近隣に学校などの保護対象施設があるとこの届出はできませんでしたが、今回の改正による時限措置で、平成23年1月中(1ヶ月間だけ)に届け出ると、保護対象施設があっても認められます。
いわゆる「既得権営業」が認められます。

この届出は極力することをお勧めします。
この機会を逃すともう届出が出来なくなるからです。

また、警察の方でもある程度、該当施設を把握していますので、
自動精算機等があるのに届出をしなかった場合は、調査に入られることも想定されます。

改正の詳細が知りたい。
また、届出をした方がいいのか、しなくてもいいのか。
などでお悩みの場合は、
相談だけでもお受けしますので、お気軽にどうそ。

炉開き(茶道)

こんばんは。越谷市の行政書士、田中です。

すっかり寒くなり、そろそろ暖房が必要になってきました。
週末はお茶のお稽古でしたが、
お茶も「炉開き」と言いまして「風炉」から「炉」へと衣替えです。

どちらも茶席で湯をわかすためのものですが、
「風炉」とは、火を入れて釜を掛ける器物で、主に夏の間(5月から11月初旬まで)に使います。
「炉」とは、畳の一部を切って床下の備え付けた茶用の小さな囲炉裏のことで、冬の間に使います。

簡単にいうと、
夏は畳のうえに風炉をおいて湯をわかし、冬は畳を切って囲炉裏をつくって湯をわかすとという違いです。

炉開きはお茶の行事のひとつであり、この日は社中(生徒のこと)全員で小豆のお菓子(ぜんざい)や紅白なます、塩昆布などをお膳でいただきます。
この習慣は、古くは中国から伝わった行事のようで、
炉開きにあたる暦の日にお餅を食べると、難をのがれたり、子宝に恵まれるなど、言い伝えがあるそうです。

消防設備点検

こんばんは。越谷市の行政書士、田中です。

霜月、11月ですね。
昨日の天気とは変わり、たいぶ寒くなってきました。

今日は事務所建物の消防設備点検がありました。
火災報知機や消火器、誘導等などの点検から、各戸への立ち入り点検です。
空気が乾燥してくるこの時期、火災も起きやすくなります。

防火管理者の方から聞いた話ですが、
火災発生の原因の1位は「放火」によるものだそうです。
ちなみに2位が揚げ物など調理時によるもの、3位が煙草です。
2位、3位のものは自分が注意をすればで防げますが、
「放火」ばかりは、自分の注意だけでは防げません。
特にゴミ置き場などが危険らしいです。
怖いですね。
対策として、火災保険に入るなど、他でリスク管理をしましょう。

変わる天気とお鍋

こんばんは。越谷市の行政書士、田中です。

台風も無事に通りすぎ、月末の日曜日です。
この週末は、土曜日は雨の中研修に行き、今日も仕事でした。
一週間、休みなしです。
くるくる変わる天気のように、会社設立や相続業務など、様々な業務をこなしました。

仕事が忙しいのは堪えませんが、
木曜日の寒さはさすがに堪えました。
改正される風俗営業法届出の打ち合わせがあり、都内に行ったのですが、
気温が11度と真冬並みでした。
天気予報を見ずに出かけ、シャツにスーツのみの軽装です。
忙しいときこそ、体調管理に気をつけなければと「反省・・」です。

そして、土曜日の夜は今シーズン初の「お鍋」を食べに行きました。
チゲ鍋です。
お鍋はあたたまりますね。

天気が変わるこの季節、皆さまも体調管理にはお気をつけ下さい。

15 / 28ページ

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén