たなかblog

田中法務事務所 田中由佳による行政書士ダイヤリー

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市民後見人養成講座の終了

こんにちは。越谷市の行政書士、田中です。

雨もあがり、天気のよい連休ですね。

昨日は、越谷成年後見支援センターと越谷市社会福祉協議会で共催した「市民後見人養成基礎講座」の最終日でした。
3日間にわたり、合計15時間の講座でしたが、申込者の出席率もよく、講義の内容も好評でした。
また、質疑もたくさん頂き、皆さん熱心に勉強されていました。
開催者側としては、たいへんうれしく思います。
皆様ありがとうございました。

講座の終了後は、打ち上げを行いました。
一仕事を終え、とても美味しいお酒でした!

ワインバーオープン

こんにちは。越谷市の行政書士、田中です。

南越谷にワインバーができました。
昨晩、レセプションパーティーに参加してきました。
お店は黒を基調とし、天井が高く、落ち着いた雰囲気で素敵です。
大人の隠れ家のような感じです。
かっこいいワインセラーがお店の中央にあります。

LUZというお店で田中事務所からすぐ近くです。
食事もワインも美味しかったです。

ワインといえば、来月13日はボジョレー解禁ですね。
あちこちでボジョレーの予約受付を見るようになりました。
個人的にはボジョレーはあまり飲まないのですが、お祭りのような感じは好きです。
ボジョレーヌーボーのヌーボーとは「新しい」という意味で「新酒」を意味します。
ボジョレーは地域名です。
新酒が解禁される「毎年11月の第3木曜日」がボジョレー解禁日です。
ちなみにボジョレーヌーボーという名称のワインはガメイという品種(ぶとう)でつくれらたものをいいます。

ボジョレーの豆知識でした。

介護タクシー

こんばんは。越谷市の行政書士、田中です。

やっと秋ですね。
朝と夜は少し肌寒さを感じるようになってきました。
これで頭が冴えてきそうです。
過ごしやすいこの季節は、暑い夏と比べて何かとやる気が起きてきます。

昨晩も勉強会に参加し、「介護タクシー」について勉強してきました。
介護タクシーは、その名のとおり介護専門のタクシーで車イスのままでも乗れるようになっており、
一般のタクシーや運送事業の許可とはまた違います。

行政書士の業務はたくさん種類があるので、同業の方の話はとても参考になります。
実際に、行政書士の仕事は許認可等の数でいえば1万種類もあると言われており、事務所によって得意な分野があります。
農地に関するものから著作権などの知的財産に関するもの。また、外国人の査証(ビザ)など。
本当に様々です。

この職業は勉強が仕入のようなものなので、いくら勉強しても尽きることはありません。

秋はスポーツなどにも最適な季節ですが、勉強するにもいい季節です。

秋のイベント(バーベキューとFPフォーラム)

こんばんは。越谷市の行政書士、田中です。

たいぶ秋らしい気候になってきました。
秋はイベントのシーズンでもあり、休日も忙しくなりそうです。

早速、先週の祭日からイベント続きで、少々体力を消耗気味ですが、イベントは、楽しく充電できる機会でもあります。

とくに先週末は、税理士や弁護士、弁理士、司法書士、調査士など、垣根を超えた士業の皆様と、ぶどう園でバーベキューを楽しんだり、
FPの方々とはFPフォーラムという地域活動を行いました。
(FPフォーラムとは、「暮らしとお金」をテーマにしたセミナーや相談会を実施し、ファイナンシャルプランナーの存在を知って頂く活動です)

こういった時間は、イベントを通じて様々な職業の方と交流が持てるので、楽しくも有意義な時間です。

また、バーベキューは毎年恒例で、今年も小池ぶとう園にお世話になりました。こちらのぶとうは糖度が高く、とても甘くて美味しいです。
ぶどう園の景色がいいので写真を後日公開予定です。

そんな訳で、週に2回も休日があった後の今週は、
仕事がギッチリ、ブロクも1週間ぶりでした・・。

飲食店の開業サポートとハーフ&ハーフビール

こんばんは。越谷市の行政書士、田中です。

今日は3連休明けで忙しい日でした。

開業してからは、連休はうれしいようで要らないような・・・。
微妙な気持ちです。

私の気持ちはさておき、先週の金曜日に行政書士会の研修に行ってきました。
飲食店の開業手続きというテーマで、トータルサポートコンサルティングに
関するものです。
講師は飲食プロデューサーで中小企業診断士の河野先生です。
話は飲食店のトータルコンサルティングからマーケティングに関するもので、大変興味深かったです。

一見、行政書士業務と関係ないようにも思えますが、コンサルティングやマーケティングは行政書士にも必要な知識であり、特にこれからは大事です。
先生の話はハッキリと分かりやすく、とても勉強になりました。

研修の後は、先生のクライアントでもあり講義の中で紹介された浦和の「アーロン」というお店に寄ってきました。
ここのおすすめはハーフ&ハーフのビールです。
泡も含めてキレイな三層で芸術品のようでした。
こんなビールがあるんですね。

そのあとは、聞いた情報で、スタンディングのワインバーにも寄ってきました。
とても人気のあるお店と聞いて行きましたが、本当に混んでました。
外のテーブル(ワインの箱?)でワインを立ち飲みです。
ワインも料理も美味しかったです。

「ラ・スカーラ」というイタリアワインとイタリア料理のお店です。

久しぶりにいいお店に出会えてハッピーな1日でした。

ラブホテル営業等の風営法の改正

こんばんは。越谷市の行政書士、田中です。

平成23年1月に風営法の改正があります。
正確には風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行令の一部を改正する政令が施行されます。

何がどうなるのかというと、
性風俗特殊営業の中の「出会い系喫茶営業」と「ラブホテル等営業」が規制されます。

「出会い系喫茶営業」は、今回の改正で、店舗型性風俗特殊営業として規制される営業へ追加されます。
平成23年1月以降、このような営業をする場合は届出が必要になり、風適法で規制されます。

「ラブホテル等営業」に関しては、今回の改正のメインといってもいいかもれません。
今まで旅館業法の許可だけで営業をしていた類似ラブホテルが規制の対象となります。いわゆる新法ホテルです。

今回の改正で施設要件と設備要件に新たな要件が追加されることで、ほとんどのホテルが規制対象となります。
特に自動精算機(エアシューター含む)が入っていれば、間違いなく規制の対象です。
旅館業法の許可だけではなく、風営法の届出をしなければなりません。
しかし、届出をしたくても営業禁止区域の問題で、出来ないホテルもたくさんあります。

今回の改正では、届出をするにあたり既得権営業を認める措置があるので、この措置期間に届出をすればいわゆる「4号ホテル」として、法の規制のもとに営業が継続できます。
既得権営業とは営業禁止区域等において引き続き営むことが認められる営業です。

ラブホテル営業に関しては、昨今様々な問題があり、逮捕者まで出ています。
既得権営業措置後は、警察や厚生労働省による取締りが厳しくなることが想定されます。

田中事務所は、ラブホテル等の営業許可に関して、いくつも実績があります。
今回の改正で分からないことがあれば、ぜひご相談下さい。

相続・遺言の勉強会

こんばんは。越谷市の行政書士、田中です。

今夜は突然の大雨です。
雷もすごく、外に出ることができません。
天気予報では雨の予報は出ていなかったので、傘の用意がなく、雷雨がおさまるまで仕事をすることにします・・・。

今日は、ある自治会の勉強会に呼ばれ、成年後見制度のお話をしてきました。
勉強会は「相続・遺言」、「成年後見制度」の話と2本立てで、メインは相続の方でした。
日頃、NPO法人越谷成年後見支援センターで市民講座をやっているときは、成年後見制度に関心がある方ばかり集まって下さっていたのでいたので感じませんでしたが、
実際、今日のような場では成年後見制度を知らない人がまだまだ多くいて、
後見制度の普及活動を頑張らなくては・・と感じた1日でした。

たしかに「相続」は誰にでも起こることで、相続に関する知識や、遺言などの事前準備は必要です。
資産の大小に係らず、むしろ今は資産の少ない場合の方が、家族環境の変化により、もめることが多いかもしれません。

「遠くの親戚より近くの知人」という言葉がありますが、
相続は遺言がなければ、被相続人(亡くなった方)の意思や交友関係とは関係なく、法律で決められた人に決められた分がいく仕組みになっています。
本当に自分がお世話になった方へ最後の意志を遺すためには、遺言は書いた方がいいと思います。

千利休の教え

こんばんは。越谷市の行政書士、田中です。

今日はお茶のお稽古へ行ってきました。
日頃、忙しい日々を過ごしていても、お茶を点てている時間はなんとも落ち着きます。
静かな茶室で釜の湯が沸いている音。
湯を汲み、茶碗に入れるときの音。

普段は気にもならない音ですが、お茶のときは心に染み入ります。

お茶の精神といえば、千利休の唱えた「和敬清寂」です。

「和」 お互い同士が仲良くする、和し合う。
「敬」 尊敬の敬、お互い同士が敬い合う。
「清」 読んで字のごとく、(心の中が)清らかということ。
    自分自身で自分の気持ちを清めようという素直な心が一番大事。
「寂」 どんな時にも動じない心のこと。
    どんな事態に直面したとしても、それに動じない心のゆとりを持つように心がける。
    心を作っておく。  

お茶のときはもちろん、普段の生活でも実行できているか?
自分自身に問うてみると・・・。
まだまだ修行が足りなさそうです。

初のペイオフ(振興銀行の破綻)

こんばんは。越谷市の行政書士、田中です。

日本振興銀行が破綻しました。
初のペイオフの対象額は120億円だそうです。
このニュースを聞いて思うのは、
日本振興銀行は、以前より様々な問題が報道されたり、一部業務停止命令も出ていたのに、なぜ資産を非難させなかったのか。ということです。
また、破綻時に「預金者が大勢銀行に押し寄せる」というニュースも聞いていません。
銀行が破綻したというのに不思議な感じがします。
日本振興銀行が扱っていたのは定期預金だけのようですが、預金者はどんな方々なのか?
疑問に思います。

高金利が魅力だったようですが、金利だけでは銀行を選べませんね。
周囲に日本振興銀行の利用者はいませんでしたが、とても興味深いニュースでした。

事務所(店舗)を借りる前に相談を

こんばんは。越谷市の行政書士、田中です。

昨日はすごい雨でした。
来所して頂いたお客様に申し訳なくなるくらいの雨です。
この雨で少しは涼しくなってほしいものです。

さて、今週も様々な相談を受けました。
特に許認可や届出に関して思うことです。
許認可や届出といっても本当にたくさんの種類があり、その許認可や届出の種類によっては要件(条件)も色々です。
その中でも、事務所や店舗としての要件があるものとないものがあるのですが、このことは重要です。
なぜなら、賃貸約契約を結び、借りてから「ここではダメだった」ということが起こる可能性があるからです。
こうなるとどうしようもできません。

許認可もしくは届出が必要な業務を始めるときには、事務所や店舗を借りる前に相談して下さい。
同業者から大丈夫と聞いたから・・ではなく、専門家や行政へ確認しないと想定外のことが起こる可能性があります。
以前はよくても現在ではダメということもあります。
どうぞ、ご注意を。

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